平成23年11月7日(月)5校時〜7校時にわたって、各種分野で活躍されている社会人の方々を講師にお迎えして「勝高プロジェクト(仕事の達人講座)」と題する講座が1・2年生を対象に開かれました。
 今年で6回目となるこの講座は下記の表にある11講座。生徒はこの講座から自分の将来を見据えた2講座を選択し、前半・後半に分かれて受講しました。各講師の方々の工夫をこらした内容、巧みな話術を交えた講義に生徒たちは引き込まれていました。
 日頃、接する機会の少ない各分野の社会人講師の方々から、直接色々なお話を聞くことにより、学校ではなかなか学ぶことができない現場の生のお話をうかがうことが出来ました。また、今後の進路を選択する上で何らかの指針とする事が出来たかと思います。

 また、講師の先生方にはお忙しい中、本当に有難うございました。この場を借りまして、お礼申し上げます。

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講 師 職 種 講 師 (敬称略)

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講 座 名 ( 内 容 )
山葡萄研究科

勝高OB
 農業生産法人
  ひるぜんワイン有限会社

  専務  植木 啓司
ヤマブドウと共に−6次産業化への挑戦

 30年間のヤマブドウと過ごした事を、楽しくお話されていました。また、ヤマブドウのために大学院で詳しく勉強されたことなど、ご自分のヤマブドウにかける情熱を熱く語られていました。

 また、経営という観点からも「利益」の重要さを語られていました。


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システムエンジニア

勝高OB
 株式会社 ソフィア

  品質管理  植木 進司
社会に貢献するシステム開発〜SEのお仕事

 
 システムエンジニアになるためには、プログラミングや専門知識以上に「コミュニケーション能力」や「理解力」の方が重要だとお話されていました。
 また、実際にプログラミングの実演をしていただき生徒の興味をひいていました。

企業経営者  有限会社 エコライフ商友

  代表取締役  河野 慶治
リサイクル事業と地域づくり

 家業の生活環境の変化に伴って、どの様な形で関わっていくのが良いかという事をその時々に合わせて考えることが非常に重要であることを話してくださいました。
 現在真庭市で取り組んでいるバイオ事業の中でのバイオディーゼル燃料にも携わっていて、時代に即した事業の大切さをお話いただきました。


国家公務員  久世税務署

   総務係長 大坪 宏之
公務員として歩んできて伝えたいこと〜税務署の仕事を通じて〜

 税務署での仕事内容やお金の大切さ、重みを生徒に分かり易いよう噛み砕いて教えて下さいました。興味を惹くための工夫も凝らしてくれており、大変興味深いお話でした。

 お話しぶりも優しく、滑らかで、生徒の気持ちに内容が入ってきやすかったと思います。「公務員」という仕事の魅力に触れることができた生徒も多いと思います。

弁護士  真庭ひまわり基金法律事務所

  弁護士  森井 基嗣
弁護士とは

 今春から真庭市に開設された弁護士事務所の弁護士として、赴任されました。

 弁護士の仕事に関する色々な事、司法試験の難しさなど普段知ることの出来ない事を聞くことができました。

 また、ご自分が弁護士を目指した理由などを理路整然と語られていました。


社会学  甲南大学文学部社会学科

  講師  阿部 真大
バイク便ライダーから社会学者へ 試行錯誤のキャリア形成

 社会学について、心理学と比較しながら分かりやすく解説して下さいました。その後、高校でやるべきこと、大学でやるべきことについて話されました。
 高校での勉強は基礎体力作り、走りこみのようなもの、ここでの努力が後の選択肢を広げるという言葉はシンプルで分かりやすく、生徒にも印象深かった様子でした。

 理系を選択した1年生が今日の話を聞いて文系に行きたくなったと話しており、それほど魅力的な講師であり、講義でした。

フリーアナウンサー

勝高OG
 グループ トーキング・アイ

  アナウンサー   村松 美保
1+αを見つけよう!!

 フリーアナウンサーとして出発した頃の仕事の事や、悩んだ事、色々な人たちとの出会いなど大変興味深いお話を聴けました。
 また、スタジアムアナウンサーとして湯郷ベルの試合に携わった経緯など、大変貴重な体験を教えていただきました。
 そして、数々の体験の中で「ムダ」な物は無く全て自分の糧としていくことが必要だとおっしゃられていました。


福祉(社会福祉)

勝高OG
 社会医療法人緑壮会 金田病院

  医療相談員 内藤 祐子
社会福祉士のお仕事

 相談員として、初対面の人と会って心を通わせる事、話を聞き出すことの難しさを話されました。
 また社会福祉士を目指しての大学での勉強についてのお話は大変ためになったようです。
 そして、社会福祉士とはどういう職なのか、福祉とはどういうこというのかという内容でわかりやすく講義していただきました。

医療  津山中央看護専門学校

  専任教員  森岡 美紀
看護教員のお仕事

 「看護教員」という耳慣れない職業について、どの様な仕事か知る事が出来ました。

 「看護師」になるための勉強を教えることの重要性、素晴らしさを話していただきました。実例としては、教員としての1日や、看護師になるにはというものでした。

 普段接する機会のない「看護教員」の仕事の内容に関するお話は新鮮で興味深い物でした。

会社経営  株式会社 佐田建美

  代表取締役  佐田 時信
木製スーパーカー真庭が発信すること!

 全国家具展覧会に出品した木製スーパーカー「真庭」が一位となった事で、テレビ番組などで紹介され世界中から反響があったことをお話していただきました。世の中1位と2位ではぜんぜん違うので、ぜひ「1位」を目指してほしい。そのためには「夢」や「目標」を持つことが大切である。今、将来の目標が無いのは損をしている。早めに目標設定をして、将来に向かって頑張ってほしいとの熱いメッセージをいただきました。
 その他、自らの体験談を交えたわかりやすく楽しいお話をしていただきました。

会社経営  アセス株式会社

  代表取締役   藤本 晴男
進路選択のコツ&経営革新

 ご自分の人生の中で、色々な事にチャレンジし努力したことが一番大切だったと言われていました.。

 また、保護司としても活動されていて、その中で経験された出来事もお話していただきました。


生徒の感想(抜粋) 

農業法人(植木啓司 先生)
 ・農業は自然を相手にするから本当に苦労しているんだなと思った。
でも、植木先生はとても楽しそうだった。自分の好きなことをやっていて楽しいことを仕事にできたらいいなあと思った。(1年男子)

・植木さんは、約30年という長い間ずっとヤマブドウと共に歩んできた。植木さんもまた岡本先生という人と出会ったことにより自分の道も新たにひらかれたのではないかなと思った。でも、利益を上げるためには、どうしても時間が必要で、よっぽどヤマブドウに対する熱意がないと出来ないことだと思った。私にもいつか、そんな風に何年を費やしてでもやりとげたいことが見つかるのかなと期待したい。(1年女子)

・コストや利益校正の仕組みが分かった。利益の出し方などが分かった。地元の特産を作ることで呼びかけになる。地域の為に頑張っていると分かった。西日本でヤマブドウを作っているのは岡山だけと知って凄いと思った。
何年間もその場で悩むのが次へのステップになる。(2年男子)

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会社員(植木進司 先生)
 ・システムエンジニアは、何となくひとりで暗いというイメージでしたが、むしろ正反対に近いような職業なんだなと気付かされました。おかげで、進路の幅が一つ二つ広がったような気がします。
 他にも文系・理系関係なく活躍できる職種というのもわかったのでこのような仕事が他にもあるのか等調べて、今日の講座の内容を使えたらと思います。(1年男子)

・プログラミングの技術だけが大事なイメージがあったけど、コミュニケーション能力や文章能力などの方がむしろ必要なんだと思った。講義に参加してとても良かったです。(2年男子)

・システムエンジニアについてのお話を聞いて意外だったのが、パソコンに向かってプログラミングばかりしているイメージを持っていたのに、実はそうではないということです。社会に出て仕事をするとなると当然コミュニケーション能力が必要となり、スケジュール管理なども円滑に行う能力が問われ、それはどの職業においても共通であり、むしろそちらの方が重要になってくるのだと思いました。また、工学や情報系の学科を出ていなくてもなれる職業であると聞いた時にはとても驚きました。各分野に詳しい人が協力することでよりよい結果が得られるのだと思いました。(2年男子)

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化学・環境(河野先生)
 ・過去から未来への会社の経験を話してくださりましたが、エコライフ商友はその時代のながれで変わってしまった世の中に対応する事業をしていることがわかりました。その事業というのは残り油から燃料(BDF)に変える事業で、そのBDFは石油と違って、とても環境に配慮したすごい燃料を生み出す、すごいことです。(1年男子)

・地域社会の中で次世代の需要を予測しながら事業を拡大することで自分の会社が発展するだけでなく、結果として地域が活性化されているんだと思いました。常に未来を予測して、あらゆるアプローチをしていく能力が重要なのだろうと思いました。その為には、過去から学ぶことも重要であり、限られた条件の中で環境への負荷やコスト等も考慮して最大限の成果があげられる能力が必要なのだと思いました。そしてその根底にあるのがやはりコミュニケーション能力であり、日々養っていかなければならないのだと思いました。(2年男子)

・リサイクルというのはすごく昔からしていて、驚きました。河野さんの会社のエコライフ商友も約40年前から作られて、自然に優しいと思います。リサイクル=地域づくりと河野さんは言っていて、たしかにと思いました。エコライフ商友も真庭のゴミやし尿をリサイクルし、地域にかかるお金を少なくして、老人の方などにお金をまわすという、すばらしい会社だと思います。私も出来ることからして、自然に優しい人になりたいと思います。コミュニケーション能力が大切だということも学べました。(2年女子)

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国家公務員(大坪先生)
 ・税務署の仕事が脱税、税を納めない人を取りしまる仕事だというのは初めて知った。公務員は人の為に働けることがやりがいであり、なる為には倍率30倍程の試験に合格する必要があり、幅広い知識が必要であると知った。自分も校務員を目指しているのでとても良い参考になった。それに「頭が良い人が受かるのではなく、努力した人が合格できる。」という言葉がとても印象に残った。(1年男子)

・公務員ということでこの講座に参加しましたが、公務員は世間や周りから楽な仕事だと思われがちですが、今日の話を聞いて自分たちの知らないところで必死にいろいろな所を飛びまわって税務署として正義をつらぬこうとする大坪さんはとてもすごい方だと尊敬しました。自分も将来警察官として働きたいと思っているので正義感をもって仕事をしたいなと思いました。(2年男子)

・1人が学校で1年間生活するのに90万円もかかっていて、意外と多く使われていると思った。税務署で具体的に何をやっているのかわかった。お金は100万円で1cm、1億円で10kgと、とても精巧に作られていて、お金はとても大切なものであり、それを扱う税務署は、大切な機関だと感じた。税務署の仕事は魅力ややりがいも多くあるけど、大変な仕事やつらい仕事も多くある大変な仕事だと思った。(2年男子)

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弁護士(森井先生)
 ・最近間接的に弁護士に関わることがあったので、どんなことを主にしているのかとか、どんなふうに人を助けているのか知りたかったので希望しました。細かいところまで考えると、キリがないほど人間のすることには決め事がいるのかもしれないと思った。つまり、「法律」が行きすぎるとしばられすぎるので、それには注意しないといけないけど、人間社会の平和を保つのはすごく難しいと思う。けど、森井先生は最後に私たちの考えを伝えるとすぐにまるくまとめてしまって、頭の回転というか、スラっと文章として私たちの言いたいことを言ってしまっていて本当にすごいなと思った。私もスラっとハッキリと物を言いたいと思った。(1年女子)

・弁護士にならないにしても、弁護士の仕事・志・使命・弁護士になる過程、司法試験のことなど、僕にとっては為になることばかりで将来の進路を考える上でとても貴重な時間だったと思います。司法試験(2011年度)は合格した人数が約4人に1人という状態だったのを知って、まさに難しい(国家)試験だということを痛感しましたが、夢を高く持ち、司法関係の職に就きたいと思っています。(1年男子)

・犯罪者を弁護するということに今までは疑問を持っていたけど、今回話を聞いて納得した。弁護士はただ頭がいい、一流大学を出た人といった勝手なイメージがあったけど、それは全く違って、人格者でなければつとまらない職だと感じた。また、自分の意見が正しいと思えばその意見を貫くとおっしゃっていて純粋にかっこいいと思った。責任も伴わないといけないと感じた。法律は自由と自由の調整であって、私も自分のしたいこと(自由)があるので、それによって人を傷つけないようにしようと思った。法律を知ることは自分が生きる上での考え方を知る大事な材料だと思った。すごくためになった!(2年女子)

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大学講師(阿部先生)
 ・先生が講座名でも書いてあったけど、大学院を休学して、1年間もバイク便ライダーをやっていた、と言っていたのにはすごくビックリしました。先生が、今は将来のことを決めるのが難しいと思うから基礎体力をつけて選択肢の多い大学へ進んだほうがいい、と言っていたのは今、進路のことで迷っている私にとってすごくありがたい言葉でした。(1年女子)

・社会学"についてのことを初めて知りました。社会学とは、人と人の人間関係について考えるということをお話されていました。自分には、いろいろな役割があると。社会学には、人間関係の縁"をつくることも仕事の1つだと話されていました。社会学はあまりくわしくは知らなかったけど、先生のお話をきいて、少しはわかったような気がします。大学に入学するには、受験勉強をしっかりする"と基礎体力をつける"と言っていました。これから、本当に頑張っていきたいと思いました。先生の話は、とても良かったと思います。(2年女子)

・社会学がどのようなものかわからなかったので、今回話を聞いて、心理学との違い社会学とはどんなものかが漠然とだけどわかった。私達が今やっている高校の勉強は先生から与えられるという受け身でしかないけど、大学では自分で物事を考える力が必要となってくる。この力を養うためにも、基礎体力をつける高校時代を大事にしていきたい。自分のなりたい職に就けるにこしたことはないけれど、「仕事で自己実現できなくても幸せのかたちは無限にある」という先生の言葉のように、広い視野を持って生きていきたい。今の高校生活が必ずいつか役に立つので、今やるべき勉強を一生懸命して、自分にとっていい大学(選択肢の広い大学)を選びたい。すごく良い話でした。(2年女子)

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アナウンサー(村松先生)
 ・この講座に参加してみて無駄なことって何一つ無いんだなと思いました。先生の話を聞いて自分の1+αを見つけたいと思いました。何か光るものがあるってすごくすてきなことだと自分も思いました。村松さんは自分の知らない世界へ飛び込んでいっていてかっこいいなあと思いました。自分もマスコミ関係の仕事につきたいと思っているので、話を聞いてみて、ますます興味がわいたし、身近に思うことができました。一番強く思ったことは人との出会いを大切にしたいということです。(1年女子)

・フリーアナウンサーという仕事のことがすごくよくわかった。
+αを見つけられるかわからないけど、努力はしたいです。CMナレーションの声がすごいと思った。いろんな声が出せるのがすごいと思う。自分に何の+αがあるのかこれからさがしていきたいと思いました。それと、必要なことは必要なときに必要なだけ起こるという言葉がすごく心に残った。何か努力していることが1つでもあれば、次の何かにつながることがあるかもしれないので、何かしておきたいと思った。(2年女子)

・1+α。必要なことは必要なときに必要な分だけ。笑顔は伝染する。前に「熱意は伝染する」という言葉を本で見つけました。自分は野球が好きでその言葉が気にいったのですが、「笑顔は伝染する」もいい言葉だと思いました。野球はちょっと小さめですが、社会と同じチームです。1人の人間が周りに与える影響は大きいと思います。負の伝染じゃなくてプラスの伝染をしていきたいです。(2年男子)

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医療相談員(内藤先生)
 ・社会福祉士の仕事は高齢者・障害者、児童など幅広い人との関わりがある仕事だと思いました。初対面の人の悩みやニーズをどうやって引き出すのかが大変だと思いました。医師や看護師とは違い手術や注射はしないけれど精神面での触れ合いで患者さんを元気にする仕事だということが分かりました。色々な人の話を素直に聞くことが自分のためになるんだと思いました。(1年女子)

・今回の福祉についての話はすごくよかったです。社会福祉士についてや社会福祉になるための心構え、先生の実体験が聞けて社会福祉という仕事の見方が変わりました。人とのかかわりがあまり好きでない、苦手でも素直に話を聞くことが大切だとおっしゃっていたことが印象に残っています。社会福祉士は大学での作業療法、心理学などいろいろな勉強するのも大事ですが、経験がものを言う仕事だなと思いました。みんなが同じ悩みを持っているわけではないので、1人1人に様々な対応をしていく柔軟さといった経験を積み重ねる事で日々自分も成長することができる仕事なんだと思います。(2年女子)

・施設、病院、行政などのいろんな場所で社会福祉士は働いていて、高齢者や障害者やたくさんの人達の生活を手助けしてくれる仕事だとわかりました。自分の感受性を豊かにして相手の感性を読み取る想像力をはたらかせることが大事だと思いました。私は福祉に関係する仕事に興味があるので、この講座が聞けて良かったです。大変なことがたくさんあるとわかって難しい仕事だなあと思うけど、やりがいを感じれる仕事だと強く感じました。私は福祉に関わることを経験していきたいです。(2年女子)

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看護教員(森岡先生)
 ・私はこれまで看護師の次に保健師・助産師の資格がとれることは知っていたけど看護教員の仕事もあることを初めて知りました。生徒に教えることでその生徒を通して患者さんのためにもつながるから縁のある仕事だと思いました。看護師は患者さんの健康や生活をサポートするだけでなく学生さんなど幅広い仕事だと思いました。今は勉強を頑張って自分の視野を広げていこうと思いました。(1年女子)

・看護の仕事は本当に大変だなあと思いました。看護師になりたいという強い気持ちがなければ続かない仕事だと思いました。私は看護教員を初めてこの講座で知りました。看護教員は看護師になりたい人をサポートする仕事で、先生みたいな仕事だとわかりました。看護師と同じくらい大変な仕事だけど、2つともみんなの役に立つことができる仕事なので看護の良さがこの講座で聞けて良かったです。(2年女子)

・本当にその職業に就きたいからこそ、本気で頑張れる、そういう気持ちを持っていることを知れた。好きな仕事に就けても、楽しいことばかりじゃなくて、むしろつらいことの多い中、やめずに頑張れる精神は本当に尊敬する。人の命に関わる仕事だからこそ、大変なことはたくさんだろうし、逃げたいこともあるだろうけど、その仕事にやりがいを感じれるのは本当にいいことだな、と思った。看護の話をしていた森岡さんはとてもイキイキとしゃべっていて、本当にステキだった。(2年女子)

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会社経営(佐田先生)
 ・私は今まで1番であることに必要性を感じていなかったし、順位にしゅう着することもありませんでした。しかし、佐田さんの話を聞いて私は考えをあらためました。1番であろうとすること、1番になろうとすること、それはつまり自分を高めること。そのために゛私"は夢を多くの人に発信し、私"を知ってもらうことが大切だと佐田さんはおっしゃっていました。公平な社会で何か1番を見つけてみたいと思いました。(1年女子)

・とにかく、自分のしたいことを一から見つめ直したいと思いました。お話の中で「将来なりたいことを決めている人はその将来から逆算して勉強なりなんなりやっている」と言われたことが印象的です。将来なにをしたいのか、本当に理系を選んで良かったのかと悩むことも多いので、もう一度考えようと思えました。価値観を少し変えることができたようです。貴重なお話が聞けて良かったです。(余談:とりあえず、小学校や中学校時代の文集の将来の夢をみたいです。)(2年女子)

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会社経営(藤本先生)
 ・色々な事にチャレンジしていったから不況の中でも勝ちぬいていった所がすごいと思った。チャンスは必ずあるという言葉がすごく印象的だった。また、あきらめない事や一つの事をつづける事がなにかを切り開くチャンスになるということもあらためて心にひびいた。迷ったら難しいほうにチャレンジしようと思う。(1年男子)

・たくさんの大切なことを教えてくれた。たくさんの中で私がすごく納得した言葉は「努力したからといって成功するとは限らない。しかし成功した人は必ず努力している」という言葉。「笑顔が一番」といっていて、私も何があっても笑顔を忘れないでいよう…と思った。(1年女子)

・すごくおもしろかった。お話を聞いて、チャンスは必ずある、あきらめたり逃げ出したりしないこと。
努力をしたからといって成功するとは限らない。でも成功した者は必ず努力している…。笑顔が1番で、罪を犯すかどうかは、自尊心があるかどうかだ。お話を聞いてとてもためになったし、良かったです。(1年女子)

・なかなかジェントルマンな先生だった。世界の人口の増加とエネルギーの消費量が比例して上がっていくことははじめて知った。「チャンスは必ずある」という言葉が印象に残った。(2年男子)

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